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石油食料交換プログラム
2020/06/11グアイド議長が暫定大統領就任を宣言した19年1月当時、米国政府の強い支持を受けて、すぐにでも政権交代が起きる機運が高まっていた。
しかし、政権交代は起きず、既に1年半が経過しようとしている。
最近では、野党が内部崩壊を起こしており、経済困窮下でも相対的にマドゥロ政権が安定しているようにさえ見える。
本稿では、中期的にマドゥロ政権が存続した場合に想定されるシナリオの1つ「石油食料交換プログラム」について紹介したい。
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