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自由オペレーションの現状
2019/05/024月30日午前5時半 グアイド議長はカルロタ空軍基地前で自由オペレーションの開始を宣言。
軍部に対してマドゥロ政権からの離反を命じた。
自由オペレーションの開始を宣言するグアイド議長の背後には、離反したとされる複数の軍人と、大衆意志党(VP)のレオポルド・ロペス党首の姿があった。
ロペスVP党首は、マドゥロ政権に自宅軟禁を命じられていたため、彼が外に出ているということは軍部の上層部の誰かが離反していることを意味している。
その後、グアイド議長の呼びかけに呼応した支持者らが治安維持部隊と衝突。
現時点でこの試みが成功するか、失敗するかは分からないが、ベネズエラの歴史に残る事件になることは間違いないだろう。
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